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海外 皮革の歴史 革小物やなめしの歴史など

50万年前の氷河期の人々は、悪天候から身体を保護するために皮を使用した。

・皮から肉を落とし使用。問題は皮がすぐに腐敗してしまうことであった。

紀元前8000年頃に皮を煙でいぶし獣の油を塗ることで腐敗を減速させることを発見した。

・紀元前5000年前にイタリアのアルプスで発見された『アイスマン』は非常に優れた革の服を着ていた。

 

タンニンの発見!紀元前3000年頃

・現在でも使われている技術タンニンの発見。木の皮の汁に皮を漬けることで皮を柔らかくし使いやすい物にできるをとを発見したのである。この汁に『タンニン』が含まれていたのである。『なめす(tanning)』

 

古代エジプト

水が革袋の中で新鮮で冷たいままであることがわかる。またテントやベッド、敷物、馬具などに適しているとわかり貿易の重要品目であった。その他にもエジプト人は皮をなめしサンダル、バッグ、ベルト、盾、馬具、クッション、椅子など様々なものを作っていた。

 

ギリシャ、ローマ

ギリシャ人、ローマ人は様々なスタイルのサンダルやブーツ、靴を革で作っていた。

古代ギリシャ人は針葉樹とハンノキの樹皮をタンニンの元にした。さらに、ザクロの皮やウルシの葉、クルミ、どんぐりのガク、ミモザ樹皮からもタンニンを取っていた。ギリシャ人はなめしに詳しく、魚油を用いたなめしに関する知識も持っていたようである。

 

中世

中世へと進むに従って革の人気は急増し続けた。中世において群を抜いて優れた革職人はアラブ人であった。モロッコ皮は今日でも、特に小さい革製品の製造で非常に高く評価されている。

中世イギリスでは、革の取引きは他の産業と同様に靴職人、帯製造業者、手袋製造業者、馬具製造人など多くのギルドによって管理されていた。革は装飾美術のための恰好の媒体であった。馬具の作成は革の重要な用途であった。

 

ヨーロッパやアメリカでは1760年に英国のマックス・ブリッジがかしわの木の皮からタンニンを取る方法が発見され皮をなめすのにタンニンエキスを使う方法を考案した。

 

19世紀後期

皮革製造の工程は200年以上ほとんど変わっていなかったが産業革命がなめし法にもおよび、染料や合成なめし剤が紹介されるようになった。

1858年にはクナップが、鉄、アルミニウム、クロムなどの金属を主としたなめしの方法を発見し現在ほとんどが『クロムなめし』になっている。

 

 

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