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日本の皮革の歴史

古代

 

日本で最古の皮革

大和時代に朝廷に献上された

『亜久利加波(あくりかわ)』である。

  • 亜久利加波とは皮についた脂を取り除いただけの毛皮でなめしはされていなかった。

崇神天皇の時代、鹿やカモシカ、猪、熊などの皮革類は『弓弭(ゆはず)の調』と言い朝廷への重要な貢物であった。

 

 古代もっとも愛用されたのは鹿革であった

  • 鹿革の最大の特徴は、通気性、耐久性に優れている
  • しなやかさや加工性のよさ

牛や馬のような大型で硬質な獣皮の加工技術は後世に始まった